SharePoint ライブラリ列と Office ファイル連携 InfoPath 編
SharePoint ライブラリ列と Office ファイルの連携 InfoPath のやり方です。
1.まずは InfoPath でテンプレートを作ります。
2.完成したら発行です。発行ウィザードで、
① 発行先 SharePoint サイトの URL を入力
② [フォーム ライブラリ] を選択
ここで、Enterprise 機能が利用できる場合、
[このフォームをブラウザーで入力できるようにする] をチェックするとブラウザーで開くフォームになる
③ [新しいフォーム ライブラリを作成する] を選択
④ ライブラリに名前を付ける
⑤ ライブラリ列に表示したいフィールドを [追加] をクリックして追加する。
この際、[データシート ページまはたプロパティ ページを使用してこのフィールド内のデータを編集することをユーザー
に許可する] をチェックいれると、ブラウザー上のプロパティ編集画面での編集も行えるようになる
発行が完了すると、テンプレートの設定がされた状態のフォームライブラリがサイト内に出来上がります。
<利用イメージ>
① フォーム ライブラリで [新しいドキュメント] をクリックする
② InfoPath テンプレートが開く
(Enterprise 機能が利用できる場合は、InfoPath クライアントではなく、ブラウザーでフォームを開くことも可)
③ 内容を入力し、ライブラリ内にファイルを保存する
④ ライブラリにファイルが保存され、フォーム内に入力された内容は列に反映される
InfoPath の場合、フォームをライブラリに発行する際に、入力項目のどれをライブラリ列と連携するか、またさらにブラウザー上での編集を許可するかどうか設定できます。
ファイルのプロパティ編集画面をブラウザーで開いた際、発行時にブラウザーでの編集を許可したプロパティのみ編集が行え、もちろん行った変更は、フォーム内の値に反映します。