Microsoft 365 運用管理
コースID: CI505-H
コース概要
Microsoft 365 の運用管理において必要となる知識を習得し、行うべき設定項目を理解いただけます。アカウントやデバイス管理の必須となる Microsoft Entra ID (Azure AD) に対する必須知識から、Exchange Online、Microsoft Teams、SharePoint Online、OneDrive for Business などの各サービスに対して行うべき設定、推奨される設定、理解しておきたいしくみなど、運用管理に必要となる内容を基本から、運用にもとめられるレベルまで解説します。また入退社や人事異動への対応方法、監査ログや検疫といったセキュリティ・コンプライアンス対策のために行うべきこともあわせてご紹介します。
これから運用管理担当となる方、在宅勤務やオンライン会議の利用拡大により各サービスの設定をしっかりと見直したい方、運用面で理解すべき内容を整理したい方などにおすすめの内容です。
※ Exchange Online、Teams、SharePoint Online、OneDrive for Business など各機能の基本的な操作説明は含まれません。
※ Microsoft 365 Business Premium/E3 プランを対象とした解説ですが、一部 Microsoft 365 E5 に含まれる機能についての解説が含まれます。
本コースのオンライン版も開催中です。
コース種別 | 集合研修 (ハンズオン実習あり) |
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対象 | ・ Microsoft 365 の全体管理者として運用管理を行う IT 部門の方 |
日数 | 2日間 (10 - 17 時) |
前提条件 | Office 365/Microsoft 365 の利用経験がある方が望ましい |
一般開催 ご受講料 |
¥154,000 (税抜 ¥140,000) |
コース内容
1.Microsoft 365 運用管理の基本
2.アカウント管理Microsoft 365 のアカウント管理方法を理解し、さらに Microsoft Entra ID P1/P2 で行えるセキュリティ対策を解説します。
3.デバイス管理 概要Microsoft Entra ID や Microsoft Intune を利用したデバイス管理の概要を解説します。
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4.各サービスの管理Microsoft 365 の中心的なサービスで理解していただきたい設定や運用管理について解説します。
5.Microsoft 365 運用時の考慮点Microsoft 365 の運用で対応が必要となる人事異動や組織変更、組織外ユーザーとのコミュニケーション方法について推奨する運用を解説します。
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※ コース内容およびテキストは開催ごとに製品の Update に合わせて更新しています。
予告なしに変更される可能性があることをご了承ください。
備考
Microsoft 365 は利用できるサービスや設定が多く、また運用管理には Microsoft Entra ID (Azure AD) や各サービスまで幅広い知識が求められるため、導入時に設定された初期設定値や必要最小限の設定のみで運用されているケースも少なくありません。また Microsoft 365 は運用管理の負担を削減する機能やセキュリティやコンプライアンスに対策するための機能も備えており、必要知識を理解いただくことで、より効率よい運用やセキュリティ/コンプライアンス対策強化につなげていただけます
Microsoft 365 の運用管理を行う IT 担当者におすすめのコースです。また CI509-H Microsoft 365 デバイス運用管理コースとあわせてご受講いただくことで、デバイスの運用管理についてもあわせて理解を深めていただけます。(白波瀬 智将)